ヴィーガン

牛乳チャレンジ、stop牛乳チャレンジ あなたはどっちを選ぶ?

新型コロナウイルスの影響で、牛乳の需要が落ち込んでいるこの状況をなんとかするべく、「#牛乳チャレンジ」というのが流行っています。

女子アナさんや芸能人もこぞって参加していますね。

 

しかし、牛乳チャレンジがブームになっているいま、Instagramなどでは#stop牛乳チャレンジという投稿も見かけられます。

 

「#牛乳チャレンジ」

「#stop牛乳チャレンジ」

 

あなたはどちらを選びますか?

 

#牛乳チャレンジ とは?

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新型コロナウイルスの影響で、牛乳の需要が落ち込んでいます。このままだと牛乳が破棄されてしまったり、酪農家いわく牛さんが病気になってしまうそうなのです。

 

そのため、牛乳を飲んだり乳製品を消費している画像や動画をアップして、#牛乳チャレンジと書いて投稿することにより、牛乳の消費を促そうという策略です。

 

牛乳は健康食なのか

あなたは、牛乳は健康食だと思いますか?

 

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昔から、「カルシウムといえば牛乳」といわれるくらい、牛乳は骨を強くする飲み物だと思われてきました。

 

牛乳を飲めば、背が伸びる。

牛乳を飲めば、骨が強くなる。

牛乳を飲めば、怪我をしない。

 

それではなぜ、消費者の牛乳離れが続いているのでしょうか?

 

消費者の牛乳離れがあとを絶たない現実

日本の牛乳消費量は1996年をピークに減少しています。

 

アメリカではさらに深刻で、大手の乳業会社が倒産しているくらいです。

 

牛乳が本当に健康的な飲み物なら、このような現実は訪れないはずではないでしょうか?

 

牛乳離れの原因

①牛乳は癌、動脈硬化、難病、アレルギー、骨粗しょう症などを引き起こす

 

国際がん学会誌では

 

「牛乳を一日一杯多く飲むごとに、卵巣がんのリスクが13%上昇することを示す研究も出ている」

 

との掲載があります。

 

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牛乳と聞くと、牧場でのんびり過ごす牛の乳を絞ったものだと思う方もいるんですよね。もちろん、そのような牛乳も世の中には存在します。ただ、値段がバカ高い。

 

スーパーマーケットに売ってる通常の牛乳は

  • 牛はせまい小屋の中で一生を過ごす(寝る場所も食べる場所も糞をする場所も同じ)
  • 成長ホルモン剤をたくさん打たれる
  • 化学物質まみれの肥料を与えられる
  • 抗生物質を打たれる
  • 牛の角は麻酔もなくノコギリで切り落とされる
  • 結果、ストレス・病気持ちになる

 

という状態の牛の乳が、スーパーマーケットによく売っている一般的な牛乳です。

 

乳を絞りすぎて、乳からウミが出ていることもあるようです。

 

②倫理的な問題(アニマルウェルフェア)

牛の乳は、オスからは出ません。

そのためオスの牛はほとんど必要ないため、殺処分か食肉か革製品になります。

メスの牛は大切です。一生繁殖し続けて、子どもを産ませることができるので、生きている限り何度も妊娠・出産させます。

もちろん妊娠・出産できなくなったら破棄されます。

 

メスの牛は子どもを産んでもすぐに引き離されます。親子の生活なんて一切ありません。

 

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「イギリスの動物保護団体RSPCAの畜産動物部、主任研究員のジョン・アヴィジニウスは、我が子を取り上げられた母牛が、少なくとも6週間にわたって嘆き悲しむ姿を見たという。子牛が連れ去られると、母牛はすっかりうちのめされた様子で畜舎の外に向かい、我が子を最後に見た場所で何時間も子供を呼び続けた。力ずくで動かさない限り、彼女はその場を離れようとしなかった。6週間が過ぎても、母牛は我が子と別れた場所を見つめ、ときには畜舎の外でしばらく待っていた」 (2005年「豚は月夜に歌う」より)

 

これらを知った人々が心を痛め、アニマルウェルウェアの観点から牛乳を買わなくなったというのもあります。

牛さんを家族のように育て、苦痛な思いをさせずに作った牛乳を売っている酪農家さんも稀ですがいます。上記は“ほとんどの牛乳”のことであり、すべてではありません。

 

③地球温暖化の問題

牛だけではありませんが、酪農と地球温暖化の関係性は深いです。

 

一匹の牛がげっぷやおならをすると、一日あたり160から320リットルのメタンガスが排出されます。メタンガスはCO2のおよそ28倍の温室効果があるとの研究結果があります。

 

食べるため、もしくは牛乳を作るために世界にはどのくらいの牛がいると思いますか?

 

15億頭です。人間のために、人間により繁殖された牛がおよそ15億頭、世界にはいるのです。

 

また人間の食用として育てられている、豚や牛、鶏を育てるために必要なエサや水はものすごい量であり、それらも大きく地球温暖化に影響しています。

 

人間が、

肉や乳製品を摂らないようにするだけで地球温暖化や気候変動は解決できる

と言う研究者が世界中に多くいるのはこのためです。

 

牛乳チャレンジは正義でも悪でもない

ものごとには、メリットとデメリットがあります。

 

ですので、もちろん牛乳チャレンジそれ自体はメリットもあります。少なくとも酪農家、そして乳製品会社にとっては牛乳チャレンジは大きなメリットとなります。

 

わたしは、牛乳チャレンジはしません。

それは、上記であげた理由がすべてです。

 

しかし、「牛乳チャレンジが悪である」とは言えないのも事実です。

 

動物や地球から見たら悪です (人々の健康という視点から見ても悪かもしれません)が、酪農家の人にとっては正義です。

そして、酪農家以外にもおそらく、一部の人間にとっては正義です。

 

要は「何を大切にするか」によって、正義か悪かなんていくらでも変わります。

 

牛乳についてまだまだ書きたいことはありますが、長すぎてかけません(笑)。肉や乳製品についていろいろ気になる方はこちらを見るのがオススメ。Netflixでも見れます。

 

 

牛乳チャレンジをする前に、まずは真実を知ろう

牛乳チャレンジはあくまでも一例です。

 

この世には、隠された真実というのがたくさんあります。

なぜでしょうか?

 

それは、知られては困るからです。

 

世間に知られてしまえば、一部の人間が大金を得られなくなるからです。

その真実を隠し通すためなら、殺人なんて当たり前にやります。実際に真実を暴こうとした人間は、過去に何人も殺されています。

 

それでも、インターネットのおかげで昔よりも真実を知りやすい世界になりました。

 

流れてきた情報を、何も考えずに鵜呑みする。これは時にあなた自身を脅かすことになりかねません。

 

テレビから流れてくる情報を、鵜呑みにしていませんか?

お医者さんが言った情報を、鵜呑みにしていませんか?

インターネットの情報を鵜呑みにしていませんか?

 

自分の身、そして大切な人の身を守るためにも、情報弱者にならないようにしていきたいですね。