どうも、古着大好き!当ブログの運営者のゆるです。
いきなりですが、「古着大好きとか汚い」「気持ち悪い」なんて言わないでくださいね。(悲しくて泣いちゃう)
今日はわたしが古着が大好きな理由や、古着の魅力について書いていこうと思います。
潔癖症でなければ、もしかしたらあなたも古着に興味がわくかもしれないので、ぜひ楽しく最後まで読んでみてくださいね♪
目次
古着の良さがわからない?
くだらない質問で、すみません。 イヤとか嫌いとかでは無く、素朴な質問・疑問なんですけど、 古着好きの方が居ますけど、古着の何処がいいのか教えてください。 古着の良さを教えてください。 宜しくお願いします。
引用:知恵袋
たまーに見かけるこういう質問。
たしかに、古着って「ただ人が着古した洋服」って考えると、なぜそんなものがいいのかわからないという方もいますね。
むしろ「汚い」「気持ち悪い」という意見もあって、それもそれでとてもよくわかります。(実際にちょっと買えないな・・という状態のものが売られてるのを、たまに見かけるw)
でも、古着好きって一定数いるし、そんな方に限ってとてもおしゃれだったりしませんか?
まず、一般的な古着好きの方々が言う「古着の魅力」を見ていきましょう。
古着好きが語る「古着の良さ・魅力」とは
知恵袋での「古着の良さ」についての回答はこんな感じでした。
やっぱり古着はその「風合い」が今の物とは比較になりませんね。
例えば60年代くらいのシャツでもジーンズでも・・・まぁそういう物があったとします。 それを自分が見た時に、単純に「お前は俺より長生きしてきたのか?」って思っちゃうわけです。 実際に「40年以上前」に創られた物が目の前にあるわけですから。 今までどんな人が着てきたのか?、とかそういう「歴史的なこと」を色々と勝手に考えたりするのが結構面白かったりするんですよね。 「じゃあ俺がお前を買ってやるからあと10年、20年長生きさせてやろうじゃねぇか」・・・ってな感じで「気合」が入るんですよ。
引用:知恵袋
この感覚は古着好き独特の考え方かもしれないですが、ヴィンテージ雑貨や家具が好きな方も同じような感覚のはずです。
古着のよさは最初から着古した感じ、こなれた感じを出せること、 現代にはない独特の色使いや柄があることなどだと思います。
要するに味わいです。新品にはない味わいが古着にはあります。 ちなみに、アンティークの家具などはどうですか? 使い古した味わいを求める、今の時代にないものを求める、 全く同じ感性だと思います。
引用:知恵袋
この「古い味わいが好き」というのは一番多く見かける、古着好きの理由です。
また、特に「古着が大好き!」というわけではなさそうだけど、古着を買っている方の意見で、こんなのもありました▼
レトロな形のワンピースやサイケデリックな柄の生地など、 今新品では売っていないようなもの。 この場合、本当はキレイな方がいいので新品だとありがたいですが、 新品は無いので仕方がないのです。 現代のものでも似たようなのがあるかもしれませんが、 似たようなものではなくて本当に古くさい形が欲しい時があるので。 やむを得ず古着です。
引用:知恵袋
新品がないからやむを得ず古着で・・って方もいるようです。
わたしが古着が好きな理由
わたしが古着が好きな理由は主に3つ。
古着が好きな理由① 古着はエコだから
古着が好きな1番の理由は、普通の古着好きさんとはちょっと視点が違うのですが・・・ずばり、古着はエコだからです(笑)
わたしは大学1年生の頃から、途上国の貧困問題などと携わってきて、実際にフィリピンのスモーキーマウンテンなどもこの目で何度も見てきました。
「この世界にはこんなに大量のゴミがあって、それによって地球環境は汚染され、そこに住む途上国の人々は苦しんでいるんだ」
ということに心を痛め、少しでもゴミが減ればいいなと思ったのが、古着を好きになったきっかけです。
ちなみに日本では100万トン(洋服およそ33億着)が一年間で捨てられているといわれています。そのうち新品の服は、10億着を超えるとの統計も。
廃棄された洋服の山 画像出典:古着屋ドンドンダウン
古着が好きな理由② 有効活用できた喜び
古着が好きな2つ目の理由は、「誰かにとっていらなくなったものが、自分にとってお気に入りになる」という、モノを有効活用できた喜びです。
もともと幼いころから「もったいない星人(?)」で、すぐに捨てるとかいうのが苦手でした。
古着が好きな理由も、「この世のモノを1つ有効活用させることができた!」みたいな、気持ちよさがあるんですね。(変な人って言わないでw)
古着が好きな理由③ 安くいいものが手に入るから
古着が好きな3つ目の理由は、安くいいブランドのものが手に入るからです。
これは古着好きの全員に当てはまるものだと思います。
実際にわたしのワードローブの半分以上が古着ですが、質のいいものもたくさんあるため、安く買ったけど長く持つものばかりです。
ちなみに、今まででお買い得だったものをちょこっと紹介すると・・
valmanのデニム生地のジャンパー。買ったときはわからなかったけど、valmanは1点数万円から十数万円するような、たっっかいブランドでした。
お次はポール&ジョーシスターのワンピース。
どちらも写真の撮り方が雑でごめんなさい(笑)
どちらも、使用感ゼロの超美品で買いました。(使用感あるものは基本的にほぼ買わないです)
と、お買い得自慢はこのへんにしておきますが(笑)、とにかく古着にはお世話になっているということです。
ちなみに上記2点を買ったのは、古着通販のベクトルパーク▼
ご購入はこちら>>格安ブランド通販ベクトルパーク
商品数もサイトの見やすさも、わたし的にナンバーワンなのでおすすめ。
古着の良さはたくさんある
古着について語ってきましたが、少しは興味を持っていただけましたか?
途上国の生産者のためを思ったら、一番理想のお買い物は、フェアトレードの洋服を買うこと。
でも、そこまでお金を出せない・・という方は、地球環境のために古着を取り入れるのがおすすめです。
古着=汚いものばかりではありません。おしゃれな人だけが着るものでもありません。
潔癖症でなければ、ぜひ古着ファッションにトライしてみてくださいね♡